開催趣旨
Test projection
Produced by Water and Light Project
VIdeo by Sean Capone
http://www.seancapone.com/
Photo by Yuichi Kayano

 このイヴェントはアーティスト吉賀あさみとNY在住でアメリカ国内外においてアートイヴェントを多数手がけるダニエル「Water & Light Project」とで発案、地方における公立美術館、美術施設の意義と活用性を考える−プロジェクトとして地域コミュニティの活性に芸術が担う役割と可能性を探ることを目的としています。 2008年、国際芸術センター青森でも開催しています。

 地方における公立の美術館、美術施設は特に自治体公共事業の「ハコモノ行政」的な思考と体質での構想のもとに巨額な費用を投じて建設され、その後の運営と内容は財政難を理由に縮小気味で、また地域住民の美術/芸術に対する関心度の狭間で十分な存在意義を示せているのか疑問になることが少なくありません。

 私たちはアーティスト自身がこうした状況に目を向けて施設の公共性、有用性を問いかけ、積極的に人々の関心に訴えかける場の可能性、活用性を見いだしていくことの重要性を強く感じています。

 内容は美術館の壁に数台のプロジェクターを使い巨大映像を投影、そこに音楽、ダンスを組み合わせる総合アートイヴェントです。

 年齢を問わず、誰でも気軽に楽しんでもらえるように入場無料。

 地元の音楽家、伯耆町の二つの中学校の吹奏楽部と海外アーティストとのコラボレーションや、開催前には伯耆町の小中学校、ワークショップを行います。地元の人々、風景を愛し、それを多く作品に取り上げた植田正治の作品へのオマージュをこめたヴィデオの作成など、開催までの過程を地元の人々と共有します。

こうして一緒に作り上げることで美術館、植田正治作品への関心と理解を深めるとともに、芸術が人々を繋げること、場所を活性することを体験していきます。

 開催日の2010年7月3日は故植田正治氏の命日の前夜でもあり、また没後10年の節目の年でもあります。

 雄大な大山を望むロケーションと、高松伸設計の美しい美術館の魅力を存分に引き出した、音と映像の幻想的な初夏の夕べにぜひおでかけ下さい。

Produced by Water and Light Project

Director Daniel
Cordinater / Organizer Asami Yoshiga
Desiner Kei Oomori, Shu Oomori
Photographer
Yuichi Kayano

Copyright (C) Water and Light Project All Rights Reserved.
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